文法学習に最適な教材はこれ!
あなたの今の英語力に応じた最適な文法書をご紹介します!
1. 中学英語がわからない!昔のことだから忘れた!
はい、そんなあなたは、中学で最初に勉強する”英語の基礎”から固め直されることをお勧めします。文法は必要ないって?そう思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、文法は英語を話す・聞く・読む・書く全てにおいて非常に重要です!
例えば、 I am Japanese. これも主語+動詞+補語という文法に沿って作られているため、普段みなさんが意識していないように思えるシンプルな英語も、実は少なからず文法の知識が働いているんですね〜!
そして、そんな迷える初心者の方には、こちらの教材をお勧めします!
はい、これ1冊で十分です。と言っても英文法全てを網羅しているわけではなく、あくまでも中学で習う基本的な文法になりますのでご注意を!中学レベルはわかるけど、高校レベルはわからないという方は、こちらではなく次にご紹介する教材がお勧めです!
2. 中学レベルはわかるけど、高校で真面目に勉強してこなかった!文法書は持ってるけど、厚すぎて挫折した!
はい、そんなあなたは、こちらの教材を使いましょう!
こちらは、1. でご紹介した教材の高校レベルとなります。ですので、中学レベルからわからないという人は最初にご紹介した教材を使った後にこちらを使いましょう。これらの教材は、どういう人に向いているのかと言いますと、英語から何年も離れていたけど急に英語が必要になって何から始めればいいのかわからない!あるいは、大人になってから英会話を始めようと思った方などが主に対象です(と私は思います)!
3. 大学受験に向けて文法を網羅したい!
はい、そんな君にはこちら!
総合英語Evergreenです。これは見たことある人も多いかもしれませんね。実は、総合英語Forestという有名な文法書の後継者的存在に当たるのがこちらになります。基本的に(こういった分厚い)文法書は、英文法全体の90~95%を網羅していると言われているので、大学受験に向けて文法をがっちり固めたい!時間があるからまずは文法にじっくり取り組みたい!という方達には最適な文法書であると思います。
4. 話すための文法書ってないの?
はい、あります。日本人が全員望んでいた文法書がこちらになります。
一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)
- 作者: 大西泰斗,ポール・マクベイ
- 出版社/メーカー: ナガセ
- 発売日: 2011/09/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 12人 クリック: 68回
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こちらもみなさん1度はお目にしたことがあるかと思います。そう、「1億人の英文法」です!この文法書が上記に挙げた教材と違う点は、ネイティヴの視点から書かれているということです。例えば、日本人が苦手な冠詞や前置詞、時制や完了形といった文法事項を”イラスト付き”で説明しているので、分かりやすいです!
5. 最後にひとつ、英語で書かれた文法書をご紹介します。
え、なにそれ?ですよね。はい、実は、あまりメジャーではありませんが、全て英語で書かれた英文法の教材が存在しているのです。”いやいや、英語がわからなくて文法を勉強するのに、全部英語とか効率悪すぎでしょ”と思ったそこのあなた、確かにそうです。英語(特に単語の意味)が全くわからない状態で臨んでも効率が落ちてしまいます。そのため、基本的には中級レベル以上の方、あるいは帰国子女など、基本的な英語力は身についているものの文法がおろそかになっているという方にもぜひ勧めたいのが、こちら!
その名も English Grammar in Use です! おそらくこの青いのが世界的ポピュラーな教材です。こちらはイギリス英語・中級レベルとなっており、他にも初級レベルと上級レベル、それからアメリカ英語版も存在しております。こちらを使われる際には、直接書き込むのではなく、ノートなどに書き込み、答え合わせをして、最後に文章を音読するというやり方が合っていると思います!
I hope this blog would help you choose a grammar textbook and study English grammar easily.
See you later.