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単語帳で挫折しちゃう人必見!モチベーションを上げる方法!

やる気を出して単語帳を使いたおそう!

 

はい、皆さんは単語帳を使うとき楽しいですか?おそらく大半の方は”なわけ”と思われたと思います。私は現在TOEFL 3800 という単語帳を使っていますが、楽しいです!今回は、モチベーションに関して書こうと思います。

  

1. モチベーションを上げながら単語帳を使う方法とは?

はい、先ほども言ったんですが、私は今3800語も入っている単語帳を挫折せずに楽しみながら取り組んでいます。(1級のパス単は、難易度が難しすぎて挫折しました orz)

私が単語帳を使っていて楽しいと感じるのには2つ理由があります。

 

・単純に楽しい

はい、単語帳を使うのって単調ではありますが、単純に楽しいからなんですよね。え?楽しくない、つまらないって?あ、そうですか。。。自分が単語帳を使うのを楽しいと感じる理由は、語彙が増えて(身についていく)感じがするからなんです。最初は歯が立たない相手に、少しずつレベルアップしていくことで徐々に相手にもダメージを与えることができる、そんな感じでしょうか。単語帳は4技能とは違い、少しずつ着実に取り組めば、確実に覚えている割合が増えていきますからね。最初は厳しいでしょうが、継続的に行うことで、楽に使えるようになって来ます。7割くらい覚えた時点からは、加速度的に語彙が増えていくことと思います。苦手だった算数がわかるようになると楽しい!って感覚と似ていると思います。

 

・将来像が描けている

これは、モチベーション維持に1番大切です。the most important and essential factorなわけです。皆さんは、将来像を明快に思い描けていますか?これがモチベーションを維持する上ではものすごく大事になるわけです。例えば、海外に留学したい、移住したい、働きたい、外国人の恋人が欲しい、試験に合格したいなど。。正直私自身は明確な目標があるわけでもなく、今1番自分を動かしているのは試験のスコアや合格な部分が大きいわけです。それでもやはりみんな英語を流暢に話せるようになりたいとは思いますよね。英語学習者の1番の理想であり望みなのは、いつの時代もこれに尽きると思います。ただ、モチベーションが続かない学習者もいるのは事実で、そういった方々は、将来像が描けていない可能性が高いです。また、目的と手段をしっかりと区別することも大切です。(私も言える立場ではありませが、)試験で高得点を取ることや資格を取ることは、本来手段であり目的ではないわけです。例えば、TOEICで800点を取って海外赴任を狙う!とか、リーディング力を磨いて受験を有利にする、留学するためにTOEFLでスコアが必要などなど。つまりは、留学という目的のための手段として試験にて高得点を取りたいという欲望が芽生えるわけなんです。留学のためにTOEFLを勉強しているならば、目的である留学をしている自分を想像すれば、必然とモチベーションが湧いてくることでしょう。海外赴任を狙うサラリーマンも、TOEICで高得点を取るために勉強しなきゃと思っているから、あらゆる合理的な言い訳を作り出して勉強に取り組まないことを正当化してしまうのだと思います。2年後にアメリカの本社で働きたいから、そのために早いところTOEICで必要スコアを獲得してしまおうと思えば、自然と勉強にも身が入ると思います。(もちろん、やる気や意欲はあるけれども本当に忙しくて勉強に時間が取れないという方もいらっしゃると思います(汗)。)

 

2. それでもモチベーションが上がらない場合には

はい、それでもモチベーションが上がらないなんてことよくありますよね。みんなが自分のように意思や感情に歯向かってまで勉強できる体制を整えることができないのは重々承知です。私も眠い時は寝ますからね。ただ、これはモチベーションが低い(けど学習できる状況)にいらっしゃる方全員にオススメしたいのですが、0から1に入ろうとするから難しいんです。例えば、カバンにTOEICの問題集が入っていて、そのカバンが埋もれている、そんな状況だったらあなたはどうしますか?おそらく、”めんど”で終わるかと思います。なので、0から0.1に入る(あるいは予め0.1を作っておく)ことが非常にオススメなのです!え?もっと分かりやすく説明しろ?はい、分かりやすく説明しますね。

勉強する場所に事前に教材を開いて置いておく、これだけでもかなり行動に写しやすいです。だいたい勉強にモチベーションは必要なく、勉強に入る作業に対してやる気が必要なのです。ですから、大したやる気がなくとも勉強に入れる環境を作り出すことが必要なのです。

私が実際に普段から意識しているポイントとしましては、リュックの中に教材を最低一つは(最近だとTOEFL 3800)を入れておく。電車の中で行う場合、電車に乗ったら何も考えずに単語帳をリュックから取り出す、など。この”無意識で”が非常に大切です。変に勉強しよう!などと思うから気が重くなってしまうのです。であれば、何も考えずにまず問題文を読む、音声を再生する、単語帳を開く、これに取り掛かりましょう。

単純明快ですよね。単語帳を電車の中で手に持つことさえできたら、あとは開いて眺めるだけです。音声だって、流れ始めたら聴かなきゃ!ってなりますよね。大事なのは、勉強している最中ではなくて、勉強に取り組みやすくすることです。

 

3. 最後に

 私が、読んでためになった!と思える本を1冊ご紹介します。

 

ぼくたちは習慣で、できている。

ぼくたちは習慣で、できている。

 

 

今日も1日お疲れ様でした。それでは、ごきげんよう